南大東島紀行2017-3
連載3回目。
町を歩くと、トラックやトレーラーが荷台にサトウキビを満載して走っているのに出会います。これは砂糖生産地ならではですね。
もう一度お見せしますが、この工場に運び込むわけです。積まれているのも全部サトウキビ。
島で大切なのは水で、これは給水塔。ちなみにホテルでも大多数の部屋にはバスタブはありません。

町の光景。中心部に近い場所でもこんな感じ。

昼はここで大東そば。やや太めの沖縄そばです。太い分コシがありますがとても美味しいです。このお店、ホテルの前にあることもあって、17年前にも行きましたが、お店の方に伺ったら、お店の経営者は変わったとのことでした。
私が食べていたら、地元のご老人とお見受けする方から、どこから来た?と聞かれて、広島からと答えると、原爆に遭ったのか?などと。


これが宿泊したホテルよしざと。過去2回もここに泊まりましたが、2000年に秋篠宮ご夫妻が来島された時にここの貴賓室に泊まられました。フロントに当時の色紙が飾られてありました。

ところで、島の宿泊で有名なのは、このよしざとと、民宿金城。しかし残念なことに、この金城は間も無く営業終了とのことです。記念に撮って来ました。

島に唯一の信号機。この写真の手前に小学校があって、これは教育用の意味があるわけです。
島の観光スポットの一つ。鍾乳洞ですが、予約制のようで、人もおらず入れませんでした。前々回家内と一緒に来た時に、一度入りかけたのですが、家内が急に怖気付いて断念したことがあって、今回は再挑戦しようかと思ったのですが、残念。前に来た時はこんなに綺麗ではなかったと記憶しています。
この連載(3回)は必ずしも時系列に沿っていないのですが、今回の旅は、実はこんな海岸近くのアダンやモクマオウやヤシsp.の生えた林で・・・
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