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June 2004

June 26, 2004

Jun. 26, 2004

人生〜指数分布というお話その2。ツイテいない連鎖はまだ続き、昨日は夫婦で車に乗車中信号待ちで停車していると、2台後ろの車が前方不注意で突っ込み玉突き。先頭の私たちの車も追突され二人とも軽いむち打ちです。整形外科に行って検査/診察してもらったところ、特に問題はなく安心しましたが(でもちょっと痛む)、車の方は後部が大破(このおかげで我々は助かったのだろう)。直すことはできるようですが、古い車だけにちゃんと修理保証してもらえるのか不安です。勿論我々の過失割合はゼロです。

さすがに御祓いを受けたいような気分です。そういえば「ラインの黄金」でも幕切れ近く、沈欝な気分を晴らすために雷の神ドンナー(ドイツ語で木曜日ドンナースタークとは、この神様の日という意味です)がハンマーをふるい、雷雨を降らせ、虹を架けますが、私もドンナーに頼んで一二発派手にやってもらいたい気分です。

歯の冠がとれるようなことはいいのですが、外出中にケガをしたり事故を貰うと(しかもそれが続くと)、行動を起こすこと自体に消極的になりよくないですね。けっして億劫にならないようにしたいと思います。

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June 24, 2004

Jun. 24, 2004

蚊のお話。夜寝ているといつのまにか部屋に侵入していた蚊が枕元にプ〜ンと羽音を鳴らして襲来する・・・ということがありますが、いざ明かりをつけて蚊を見つけ両手で‘敵機’をパチンとしようとすると、手のひらが作る気流のせいか、スルッと抜けて見失うことがしばしばです。我が家では子供向けにコンビニやスーパーで売っている長さ150cmほどの捕虫網を用意しておいて、蚊の飛翔を発見すると網ですくって‘採集’します。そして採集した蚊は網の上から潰すわけです。これですと非常に高い割合で捕らえることができます。騙されたと思ってお試し下さい。蚊取り線香は薬効成分が心配ですし(今どき除虫菊なんていう自然のものは使っておらず、ほとんどが化学合成)、第一あの煙がイヤなのです。煙草の煙が悪くて蚊取り線香が良いということはないと思っています。煙が出ないものならいつの間にか吸い込んでいるわけで、それはそれで心配です。ですから、この捕虫網は我が家では必需品です。

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June 17, 2004

Jun. 17, 2004

人生〜指数分布というお話。「ついている(ラッキーな)こと」や「ついていない(アンラッキー)こと」が起こる間隔はともに指数分布という確率分布に従っている・・・簡単にいうと、比較的短い間隔で起こる確率が高く、長い間隔で起こる確率は低いのです。ですから「ついていないこと」が続けざまに起こる確率は高いのです(「ついていること」も同様)。ところが人間は長い間「ついていないこと」が起こらない状態にあると、それが低い確率でしか(言い換えるとタマにしか)起こらないことであるにもかかわらず、慣れてしまってこれこそが普通と思ってしまい、本来の姿である続けざまに起こる状態になると「何かおかしい」と考えるのです。しかし続けざまに起こる確率は高いのであって、何も異常ではないのです。当然の状態なので、お祓いを受ける必要もないことなのです。

しかし・・・最近の私はついていない。歯を洗っていると奥歯の冠が取れ歯医者通い、遠出でもしようかと思うと台風が来、日程を変えると家内が体調を崩して再度中止、私は駐車場でスッ転んであちこち擦りむき・・・。もうたくさんだ!!

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June 10, 2004

Jun. 10, 2004

「死と変容」について。このR.シュトラウス初期の交響詩が彼の作品の中でも大好きです。いつもは、ドン・ファンやらティル・オイレンシュピーゲルだのという「どうってことはない」ものをテーマに作品にし、自分を「英雄」として描く茶目っ気をもったシュトラウスが、しかめっ面をし、真面目な口調で「死とは・・・」と言い始めても、「どうしたんだ、あいつ?」という気になります。どうも信じられないのですね。どこかに「オチ」があるのではないかと探してしまいます。「オレだってこんな曲も書けるんだぞ」ということでしょうか。でも、聴くたびにそんな彼に騙されてしまってもいいから・・・と感動する曲です。まるでマーラーの真似でも始めたのか?とも思える(でも紛れも無いシュトラウスだ)曲。美しいメロディーと大管弦楽。最後の盛り上がりとその後の長く長く尾を引くような静かな終止。以前放送でフルトヴェングラーの指揮の演奏を聴いてびっくりしたのですが、どこからリリースされているのかよく分からず未だに持っていません。

ところで、前述のシュトラウスの「英雄の生涯」を「下らん」といって一刀両断に切り捨てた知人がいたのですが・・・、「大人の味」とでも言いましょうか。遊び心を音楽にする、なかなか素敵な曲だと思うんですがね私は。

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