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November 22, 2004

Nov. 22, 2004

絶滅と進化のはなし。「猿の惑星」ではないですが、われわれは人類が滅んだ後は別の知的動物、恐らくサルのような哺乳類が「天下」を取ると思い込んでいる気がします。しかし、よく過去を振り返ると、繁栄した動物が滅んだ後は、全く別の系統の動物の天下になることの方が多いのではないでしょうか。それは近縁の種は同じような環境を好むため、大きな気象変動などの影響を同じように受けてしまい、同時に絶滅するからではないかと思います。

とすると、人類の後にサルの「政権」がくる可能性は低く、それどころか「次期政権」は必ずしも知的生物とは限らないということですね。地球誕生からこれまで、我々以上の知的「政権」はなかったというのは多分本当でしょうが、この後も知的生物の「政権」が続くとは限らないのでしょう。数回、あるいはそれ以上の「政権交代」を経てやっと次の知的「政権」の時代になるのかもしれません。人類が発見した科学的法則や科学技術の蓄積も無に帰して一から出直しなんでしょうか。ちょっと暗くなる話です。

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