Feb. 21, 2005
ライブドアの時間外取引についてあれこれ悪口を言う人がいますが、その言い分には何か違和感を感じます。それで思い出したのは今から7、8年前でしょうか、夏の甲子園で「隠し球」(要するにボールを懐に隠して、ボールがどこにあるか見失った敵走者にタッチしてアウトにする)をしたチームに、「フェアでない」、「高校生らしくない」と批判があったこと。ルールがある以上、その「土俵」上で試合をすることこそが精いっぱいのプレーであって、もしも「高校生らしくない」と言うのであれば、あらかじめ禁じるべきなのですね。許しておいて「フェアでない」というのはそれこそフェアではないと思います。走者がボッーとしていることを見抜き、適切に「隠し球」の手を使ったことはむしろ大いに褒められるべきことだと思います。たしかに「隠し球」や「敬遠」を使いすぎることは望ましくないでしょうが、1回でも使って「フェアでない」と批判するのは筋違いでしょう。将棋やチェス、囲碁でもそうですが、許されたルールを精いっぱいに使い切って相手を負かすのが試合ですし、そこに妙技があるのでしょう。
以下2月22日追加
・・・とは言うものの特にライブドアを応援しているわけではありません。確かに古くは「江川問題」など、法の抜け穴を狙った行動がありましたね。私もよい感じを持たなかったのも事実ですが、ライブドアについては特に「法の抜け穴を狙った行動」とは思いません。

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