July 15, 2005
先月台湾を訪問する機会を得たのですが、友人の職場を訪れたときにちょうどヒグラシ(日本のヒグラシに近縁のソウザンヒグラシという種。日本のヒグラシ同様美声の持ち主)が鳴き出したのです。思わず、「こんな環境で仕事できてうらやましい」と言ったのですが、考えてみれば私だって十分すばらしい環境に暮らしているのですね。
ちょうどこの季節になると、朝は4時半を過ぎるとヒグラシの大合唱がはじまり、夕方6時を過ぎると職場でもあの美声が聞こえてきます。勿論休日に家にいれば夕方もたっぷり聞くことができますし、早めに(注:通常は9時頃に帰宅する)帰宅すれば帰宅途中は絶え間なく合唱を聞きながら帰れるわけです(注:私は15分の徒歩通勤)。
とにかく、昔からヒグラシの鳴き声に包まれて生活するのは夢でしたし、そうしようとしたわけではないのですが、まさか実現できるとは思いませんでした。いつまでも続くとは思わないで、楽しむことにします。とかくずっと同じ環境にいると、それが当然で何か特別なことだと気づかないものです。「家の横の草地に毎日キジが来て鳴く」とか「春になるとヒバリの声が楽しい」と話して、地元の人は「それが?」という顔をするのですが・・・。
---------------------------
ヒグラシの写真のページを公開しています。こちらから

Recent Comments