Mar. 5, 2006
数日前に国際マーラー協会の会報が届きました。協会創立50周年記念号ということで、昨年9月現在の国別の会員数が出ていましたが、全会員数620名中日本は9人で11位。トップはドイツの195人、2位はオーストリアの161人、3位はアメリカ合衆国の92人でした。一時ブームと言われたマーラーですが、意外に日本の会員が少ないことに驚きました。私を除けばあと8人しかいないのですから。
ところで、テミルカーノフ指揮St.ペテルスブルグ・フィルがマーラーの第5交響曲のCDをリリースしたことが報告されていました。この録音はたった2本のマイクしか使わなかったそうで(いわゆるワンポイント録音か)、場の雰囲気や楽器のニュアンスがゆたかにとらえられているようです。珍しく(?)「強く推薦」と書かれていました。こう書かれると聞きたくなります。
今月はこの第5交響曲と第7交響曲のコンサートに行く予定で、1月の6番と合わせて中期の3つの交響曲を聞けて幸せです。最近思うのですが、限られた人生で、しかも先が見え始めた私の歳になると、やはり好きでもない曲を聴く余裕は次第に少なくなってきます。今年はモーツァルトのアニバーサリー・イヤーで、モーツァルトのコンサートも多いのでしょうが、あまり触手は動きません。モーツァルトは決して嫌いな作曲家ではありませんし、むしろ好きな方ですが、ベートーヴェン、ヴァーグナーやマーラーなどと比較するとやはり「あとまわし」にしてしまいます。

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