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June 2006

June 28, 2006

June 28, 2006

@niftyから入会15周年のお知らせメールが来ました。15年前といえば、まだインターネットなど普及しておらず、@niftyはNIFTYServeというパソコン通信だった時代です。改めて思い出してみると、入会の年1991年に私は初めてパソコンを買ったのです(Mac IICX)。パソコンを使い始めたのはさらにその1,2年前で、当時の職場にアップルのMac Plusという機種が入り、その半年か1年後に私の部屋にMac SEが入った時からです。当時は内蔵のハードディスクも40M程度(40Gではない!)、内蔵メモリだって2Mなんていう時代です。15年の進歩はすごいものですが、今使っているノートパソコンは3年前のもの。確かに現在のものと比べると遅いのは確かですが、15年前から12年前までの3年間の進歩の方が大きかったのではないでしょうか。

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June 25, 2006

June 25, 2006

梅雨に入って雨空が続いていますが、昨日は朝から薄曇り。気温も高く、昼近くなって薄日も差してきましたので、思いきって中国山地のある山に出かけました。到着したのは午後3時過ぎでしたが、森は絶え間ないエゾハルゼミの大合唱に包まれていました。1週間で数はかなり増えたようですが、この日も多数が羽化していましたので、あと1週間か10日もするともっと増えそうな勢いです。

そんなセミの大合唱も夕方6時頃には収束。辺りは静けさを取り戻しました。それを待っていたかのように、ホトトギスとカッコウが競演を始めました。

今回の録音は24bit96kHz.wavで、ファイルを小さくするためモノラルにしたものです。パソコンのスピーカーではなかなか分かりづらいかもしれませんが、鮮烈な音で録れているのがおわかりでしょう。PCM-D1のすごさを実感しました。

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June 24, 2006

June 24, 2006

最近、家の周辺の草むらで、ギシギシギシ!*) という乾いた音があちらこちらからします。ナキイナゴという小さなイナゴの鳴き声ですが、子供の頃に夏休みに避暑に連れていってもらうと草むらから聞こえてきた覚えがあって、夏のそういったイメージを思い出させてくれる音です。その音たちに囲まれた生活をすることになるとは思いませんでしたが。

2年ほど前の今頃、ヨメが「あのギシギシギシ!っていうイナゴ、どうやって音を出しているのか知ってる?」と聞いてきました。その日、近所を歩いていて‘現場’を目撃したようです。「そりゃー、後ろ脚で翅を擦るんだろ?」と答えると「なんで知っているの!」。一応ムシ屋ですから。

ヨメの目にはその姿が「下品」と映ったようです。落ち着きがなくて、貧乏揺すりでもしているかのような動きで脚を動かして音を出す・・・。私があのような姿で「ギシギシ鳴いたら即離婚」だそうです。

*) 録音ファイルは16bit44.1kHzの.wav(モノラル)に変換してあります。

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June 19, 2006

June 19, 2006

セミ屋の私は、ガ(蛾)にはあまり関心はないのですが、例外はヤママユガ科の大型のガと、ジェット戦闘機のようなスズメガ科のガ。いろいろな昆虫が飛来して楽しいわが家のアパートの階段ですが、数日前にきて居座っているのが、このガ。シンジュサン(ヤママユガ科)です。カッコいいでしょ?一月程前にはオオミズアオも来ていました。
Shinjyusan

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June 17, 2006

June 17, 2006

朝から曇っていましたが、我慢できずに比婆山と道後山に行ってきました。しかし、やや寒く期待したエゾハルゼミの鳴き声は皆無。ただし抜け殻は数多くみることができました(左)。
Ezoharunukegara

しかしブナ林の中を歩くのは気持ちのよいものです。中にはこんな大木もあります(右)。

Buna

また木の間からは遠くに雪をたたえる大山が見えました(左)。Daisen

 

道後山では少しだけ鳴き声が聞こえましたが、結局今日出会ったセミはこの一匹だけ(左)。まだ若いオスです。この写真は自然光ですが、ストロボ光が嫌だったのか、このあと飛び去りました。

Ezoharu

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June 16, 2006

June 16, 2006

昨夜帰宅すると、わが家のアパートの階段にこんな子が来ていました(左)。早速飼うことにしましたが、これでわが家にいるクワガタは全部で7匹になりました。ほとんどが同じように昨年わが家に飛来したコクワガタで、昨日来た子と昨年石垣島から連れてきた子がヒラタクワガタです。同じヒラタクワガタなのに性格は全く異なり、石垣の子はシャイで、昼間は全く姿を見せず完全に夜行性。夜もちょっとでも明かりをつけると、あわてて隠れてしまいます。昨日来た子は明かりをつけても全く動じません。

Kuwagata

ところで、今わが家のベランダのサクランボが実りの時を迎えています。今年は豊作で、毎日少しずつ収穫しては食べていますが、なかなか美味しいです(右)。 Sakuranbo

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June 14, 2006

June 15, 2006

8日の木曜日には夕方仕事が終わった後に、何人かで淡水に行きました。地下鉄の終点で、とてもアクセスの良いところです。駅を降りてすぐの、賑やかな商店街(左)

Dansui_1 はノスタルジックな雰囲気があふれていました。暗くなってから海岸沿いの遊歩道もなかなかのものです(右)。魚の料理がとても美味しいところでした。

会議の最終日、金曜になってようやくキャンパス内で抜け殻を一つ発見。タカサゴクマゼミのものです(左)。この日を含めて、まだ鳴き声は全く聞いていません。Nukegara

Dansui2

土曜日も午前中は雨でしたが、お昼頃にはあがったので、烏來に行ってきました(左)。地下鉄で新店まで行ってバスに乗り換え、30分位です。Wulai1

有名なトロッコやら滝や温泉には目もくれず(見もしなかった)、ひとけのない渓谷沿いに歩いてみました(右)。

Wulai2


 

 

道路沿いのクワズイモには和名、ベニフコガシラアワフキ、学名がCosmoscarta uchidaというアワフキがたくさんいました(左)。触ると見かけによらず素早くピンッという感じで飛んで逃げます。テントウムシから出る黄色い液体のような匂いがしたところを見ると、毒があるのでしょうか。体長は1cmほどです。

Awafuki

 

セミはタイワンヒグラシが多く、ツマグロゼミも鳴いていましたが、姿を見ることはできませんでした。結局台湾特産種には会えませんでした。

 

最後の日曜日になってようやく朝から青空が広がりました。ホテルをチェックアウトし、荷物を預けて故宮博物院に行くことにしました。ホテルを出ると大通りの反対側の街路樹でタカサゴクマゼミが鳴いていました。採集用具などはすべて荷造りして預けてしまいましたので、どうしようもありません。とは言ってもかなり高い木の上の方で鳴いていましたから、姿も見えなかったと思います。

地下鉄で士林まで行って、そこからバスで故宮博物院へ。

Kokyu

バスを降りて正面の階段(左)を登るとすぐ右横の至善園という庭園の木の上から、ハゴロモゼミの鳴き声が聞こえてきました。あわてて録音したのがこれ。あまりうまく録れていませんが、「イ−−」という持続音で、抑揚もリズムもありません。

もともとあまり時間が無く、せいぜい1時間くらいしか余裕がなかったのですが、こうなるとますます展示をゆっくり見る気がなくなり、駆け足で駆け抜け、至善園へいくことにしました。ちなみに昨年来たときは本館はほとんどが工事中で、臨時に横にある別の建物でも展示していましたが、現在は本館も半分でき上がり、展示はすべて本館になりました。正面エントランスも完成し、とてもきれいです。

さて、至善園ですが、私が行った時にはすでにハゴロモゼミは鳴き止んで、聞こえるのはニイニイゼミばかり。園内のウメの木に抜け殻がありました(左)。 Nukegara2 結局セミはそれ以外に出会えず、外に出ると遠くでタカサゴクマゼミが一匹鳴いていました。時間が無いので、バスと地下鉄を乗り継いでホテルに。すると朝鳴いていたセミでしょうか、今度はホテルのすぐ脇の街路樹で鳴いていました。交通の騒音がありますが、録音したのがこれです。非常にクマゼミに似ていますが、よく聞くとリズムが途中で速くなったり、遅くなったり変化するなど、いくつか違いがあることに気づきます。姿はみえませんでした。

12時半頃にホテルに戻り、1時半に迎えの車が来るので、それまでに急いで食事を済ませました。今回は会議のオーガナイザーの御好意で、海外からの参加者全員(学生でも)空港とホテルの間の往復の送迎が付いて、それは大変に待遇のよいものでした。やはり台湾はもっとも違和感のない外国だという気がします。

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June 14, 2006

オーストリアに行ったときも、台湾に行った時も、公共交通機関の中で携帯電話の使用に制限がないことに気づきました。みんな当たり前のように電車やバスの中で使っています。しかし全然気にならないのです。でも日本ではなぜか気になるしイライラします。今回台湾に行って気づいたのは、会話の内容が全く分からないから気にならず、国内では「半分だけ」会話が分かるから気になるということ。会話の相手もそこにいて、会話が丸ごと聞こえれば気にならないわけですが、一方の話し声しか聞こえないので「いらいらする」わけです。外国に行くと、双方の会話とも分からないので、気にならないということでしょう。

しかし、外国で公共交通機関の中で携帯電話の使用が禁止されていないのは、片方の話し声しか聞こえないとイライラするのが日本人だけということなんでしょうか?

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June 13, 2006

June 13, 2006

一週間の台湾出張から戻りました。その間、仕事の合間に撮った写真をお目にかけます。写真はすべてクリックすると大きくなります。音声ファイル(.wav)もクリックすると自動的に音が聞こえるはずですが、環境によってうまく鳴らないことがあるようです。ファイルをダウンロードしてからお聞きになるなどいろいろお試し下さい。

一週間は梅雨の真っ最中ということで、連日雨降りでした。青空を拝めたのは最終日だけです。到着した日(4日)も雨で、午後4時頃になって止んだので、近くの国立台湾大学のキャンパスを散策。そこで撮ったのが、このカバマダラのカップル(左)。Kabamadara キャンパスは自然が一杯でしたが、セミの鳴き声はおろか、抜け殻一つありませんでした。

翌日から二日は仕事で缶詰め状態。この間も全くセミの鳴き声を聞きませんでした。

7日の水曜日は会議参加者の台北市内観光の予定が組まれていました。私はこれを断わって、一人近郊の山に出かけて昆虫観察。歩き始めると、脇の木の幹にタイワンヒグラシのオスがとまっていました(右)。Taiwanhigurashi さらにその側の木を見ると、ソウザンヒグラシのオスが(左)。

Souzan1

さらに歩くと今度はソウザンヒグラシのメスに出会いました(右)。Souzan2 日本のヒグラシのメスはこれほど緑が強くありません。美しいセミです。

しばらく歩いて森に入ると(左)、Wood

ソウザンヒグラシの合唱が聞こえてきました。ふと気づくと、まだ明るいというのに羽化している個体も。休止期を終え起き上がるところです(右)。Souzan3

遊歩道を歩いて行くとこんな日本では見たこともないコガネムシがいました(左)。Koganeカナブンを一回り大きくしたくらいの体ですが、手足が長くしかもクワガタムシのような立派な角があります。甲虫屋ではない私でもこれは感激しました。図鑑で調べると、台湾名が台湾角金亀、学名Dicranocephalus bourgoiniという種類のようです。しばらくモデルを務めてくれましたが、そのうちに森の中に飛んで行きました。


午後5時過ぎに山を下りていくと、道端のサクラでアオツラヒメハルゼミが鳴いていました(右)。Aotsura 「アオツラ」とは青面。顔の前面に青い部分があることからきた和名です(続く)。

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