朝のセミ/July 27, 2006
2日連続で早起きした。昨日は5時、今日は4時。昨日は家の回りから某大学キャンパスまで散歩して、ニイニイゼミの合唱を録音したのだが、平日だからだろうか、この時間でも結構「邪魔」が入る。邪魔といったら失礼だろうが、要するに録音の大敵となる騒音の元、ということ。私は録音するときにだいたい3分間を単位に考えて、録音するのだが、この日は結局1分以上継続して静かに録音することは無理だった。ニイニイゼミは今がピーク。何分歩いていても、その間鳴き声が途切れずに聞こえてくる。
今朝はまだ真っ暗な4時に起きて、近所の山に入りヒグラシの夜明けの合唱を録音した。今年はセミの出現が遅れていて、毎朝聞こえてくるヒグラシの合唱も今一つ例年よりもスケールが小さいように感じていた。これからまだ増えるのか、今年はこれが精いっぱいなのかまだ判断はつかないが、今朝ヒグラシの生息場所の真っただ中に入って鳴き声を聞いても、やはりスケールが小さいことを実感した。それでも朝のヒグラシの合唱は壮観だ。夕方とは異り、山のセミが全員参加で一斉に鳴くので、離れて聞くと「シャンシャンシャン・・・」と鈴を打ち鳴らすようだし、中に入って聞けば、体全体があの美しい鳴き声で包まれて、例えようもない。しかし30分しか続かない。
帰宅してシャワーを浴び、窓を開けてもう一眠り。ニイニイゼミの合唱を聞きながら窓から入る涼しい朝の風に身をゆだねると心地よく、いつまでも眠っていたい気分になった。

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