カバーをはずせ/Feb. 13, 2007
さまざまな商品にカバーやケースはつきものですが、元々付属していないにもかかわらずカバーやケース用意して、それらの中に入れて保存することも多いものです。しかし、しゃれではありませんが、私は前からケースバイケースで考えた方がよいのではないかと思っています。
たとえば新車を買ったとしましょう。お気に入りで、シートもとても美しい。そこで人は「この美しさを保とう」と思うわけです。そしてシートにカバーをする。このカバーが、デザイン的によく考えられてて、シート本体よりも美しいとでも言うなら問題はないのですが、ほとんどの場合そんなことはないのです。つまりせっかくの美しいシートを隠してダサいカバーで覆っているのです。これは本末転倒ではないでしょうか。それよりも美しいシートを見せて乗る方がどれだけかっこいいことでしょう?
カメラのレンズのように、カバーをする(キャップする)ことが内部のものを保護する上で欠かせないものは別です。レンズに傷がついたり、指紋が付いたりしたら即機能に影響が出るからです。デジカメの液晶ディスプレーに保護シートを貼るのもこの意味で理屈にあっています。液晶表面に傷がつくと、撮影時に被写体が見えづらくなるからです。CDやDVD、眼鏡などもこれと同じです。
しかし、このようなものを除いて、せっかく本体が美しいにもかかわらず、お手製の薄汚いカバーでこれを覆い、そのダサい姿を晒しているのはおかしいのではないでしょうか。私はたとえ少々傷がついても、綺麗なものは綺麗なのであって、堂々と見せるべきだと思うのですがいかがでしょうか。カバーが汚れて困る人もいるようで、こういう人はカバーが汚れないようにさらにカバーするのでしょうか。
わが家の車ですが・・・助手席と後部座席は家内お手製の「素敵な」タオル地のカバーで覆い尽くされています。上の主張は当然したのですが、納得してもらえず、運転席だけカバーなしということで決着をつけた次第です。

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