なにが残暑だ
四季の中で最も好きなのは夏。学生の頃は夏休みがあったし、山に行ったりプールで泳いだり楽しいイベントが目白押しでした。寒いと着込まなくてはいけませんが、何枚も重ね着したり、寝るときに布団だ毛布だと「重し」を乗せないといけないのは不快きわまりない。夏は大の字になって寝ればよく、真夏は基本的に何も「重し」がいらない。せいぜい軽いタオルケットを1枚。薄着もできるし、裸足になれる。これほど「身軽」にいられる季節は夏しかないわけです。
その上、外に出かければたくさんの虫達に出会える。セミはたくさん歌ってくれるし、夏が嫌いだと言う人の気が知れないのです。勿論その逆に寒いのはゴメン。一日中「重し」を乗せる生活、あちこちが寒さで痛く、寒い寒いとあちこちサスサスしないと冷え性の私は体が氷のよう・・・。虫はほとんどいないし、野山も枯れ果て、セミも鳴かない。そんな冬が退いたと思える日が立春で、まだ本当は冬なのかも知れないけれど、春が来たと信じてもう少しの辛抱だ!と言い聞かせるのです。この日以降の寒さは余寒というのですが、あまり使われません。ところが立秋以降の暑さを指す残暑は多用されています。私はこれが気に入らない。
テレビニュースでは、わざとらしく野山では秋の草が咲いたとか、空には秋の雲が出ているという。ウソだヤラセだ。今日咲いたわけでも、昨日まではそんな雲が無かったわけでもなかろう。ひょっとすると梅雨のうちから咲いていたのだろう。「つい先日やっと梅雨明けしたのに残暑残暑と言うな。まだまだ夏は元気だ。これからだ。」・・・私に喧嘩を売るつもりがないなら『残暑』見舞などよこさないで。

Comments
・・・!
Posted by: Zikade(家主) | August 12, 2007 at 06:03 PM
残暑お見舞い申し上げますW。僕の商売は、花栽培なのですが、園芸植物も早生が多い傾向にあります。秋の花なのに夏前に咲くし季節が前にずれ込む方が売りやすいのではないでしょうか?季節感がおかしくなりそうです。最近は、熱帯地方の仕事が多いのでこれまた季節感がなくなってきます。しつこいようですが、残暑お見舞い申し上げます。
Posted by: OIKAWA | August 10, 2007 at 06:34 AM