MacPower誌の休刊
Macの代表的な情報誌として長いこと君臨してきたMacPower誌が今発売されている10月号をもって休刊になりました(ちなみに雑誌の世界では多くの場合定期刊行の雑誌が‘店じまい’することを廃刊と言わず休刊と言うようです)。
MacPowerは1990年の創刊。私がMacを(パソコンを、というのと同義)使い始めたのが88年頃だったと思います。当時はインターネットもなく、情報源は雑誌とパソコン通信(NIFTYServe、後の@Nifty)だけ。MacPowerもまだ刊行されていませんから、こちらもすでに廃刊(発行元すら無くなっているので、これは廃刊と言いきってよいだろう)されているMACLIFE誌を毎号隅から隅まで読んだものです。MacPowerが刊行されると、2000年頃まではこの2冊をバイブルのように毎号読んでいました。かつては、MACLIFEは誌面のデザインも洗練されていて正統的、一方のMacPowerは改造などの記事も扱っているというように、微妙にテイストが異なっていました。しかしインターネットも発達し情報源も増えて、次第に役目を終えていったようです。
ここ数年のMacPowerは以前のようなMac情報誌という性格を変えてしまい、なんともお洒落なファッション誌のような体裁になり、今日の近いことを予感させていましたので、それほど驚くものではありませんでしたが、MACLIFE、MacPower両誌が無くなったことには一抹の寂しさを禁じえません。

Comments
コメントありがとうございます。
>「まーぱのコトテン」を毎年楽しみにしていたのにな~。
手元には2002年3月号の付録のものがあります。見ると、時代を感じさせます。
>保管に困るようになり、いつの頃か、立ち読みで済ますようになり、石垣に転居した1997年頃には立ち読みもしなくなりました。
90年代の終わり頃には職場の図書室で取っていたので、同僚のMacユーザーと代わる代わる読んでいました。広島に来てからは数冊買っただけで後はもっぱら立ち読み。いつしかそれもしなくなりました。ただ、本屋で見つけるとパラパラめくってはいたので、変貌ぶりは知っていました。
Posted by: Zikade(家主) | October 02, 2007 at 05:05 PM
こんにちは。ぼくもMACLIFEしか無かったころからMacを使いはじめ、MacPowerが発刊されてからは、毎月MacPowerを買って読んでいました。でも、紙が良すぎて重すぎるので、保管に困るようになり、いつの頃か、立ち読みで済ますようになり、石垣に転居した1997年頃には立ち読みもしなくなりました。それにしても、今まで続いていたとは知りませんでした。ちょっと驚いています。
Posted by: Ohrwurm | October 01, 2007 at 08:56 PM
あ~、ある程度予想はついていたけど、なんか淋しいですね。
「まーぱのコトテン」を毎年楽しみにしていたのにな~。
Posted by: はらへり | October 01, 2007 at 07:13 PM