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December 29, 2007

何事にも終わりがある

今年ももう終わりですが、28日は御用納めでもあり、今年いっぱいで退職される方にとっては最後のお勤めの日になりました。以前私の職場で事務をされていて、2年前から配置替えで他の部署で働いていらした女性が12月いっぱいで結婚退職。いわゆる「寿退社」(「社」ではありませんが)。夕方わざわざ私の部屋まで来られたのですが、あちこち挨拶回りで思い出のオフィスなどを巡って来られたためでしょう、もう始めから目をウルウルされていて、こちらまでつられてしまいそうになりました。挨拶だけと思い立ったまま話しはじめたのですが、つい思い出話などになって話は長くなる一方。それでも名残惜しんで帰って行かれました。

かつて前任校にいたときに私も「最後の出勤」、「最後の授業」を経験していますが、それまで数えきれないほどこなした授業にも特別な思いが出るもので、いよいよ授業が終わったときには「ああ、これでこの教壇に立つことも二度とないのだな」と思ったものです。定年のときとなればさらにその感は強くなるのでしょうね。

かつてバーンスタインはベルリン・フィルに客演したときに、あと数日しか生きられないと思って演奏しろと注文したそうですが(曲はマーラーの第9交響曲)、いつもそう思って生きていくことはできません。

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