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April 03, 2008

新聞を読むこと

私は昔から新聞を読むのが好きで、このブログでも新聞報道からのネタがかなり多いのもそのためです。しかし、若い人を中心にして新聞を全く読まない人も多いようです。かつて研究室にいた学生も「ニュースはTVとネットで見れば十分」と言っていました。何か違和感を感じながら「読んだ方がいい」と言っていたのですが、今さらながらよく考えると、自分でも新聞記事で一番面白いと思っているのは、トップ記事ではなく、いわゆる三面記事というのでしょうか、雑多な出来事の記事や趣味性の強い紹介記事なのかもしれません。ここで取り上げた、エキストリームアイロンの記事、欧米人が皿洗いのときにすすがないという記事がその代表です。

一面に載るような大ニュース、そしてニュースの「裏側」というのも大事なことは勿論ですが、絶対にテレビのニュース番組で取り上げられないような記事を見つけることが、新聞を読む面白さの一つであるように思います。

また、新聞はインターネットのニュースで代用できないと思っています。それは新聞大の巨大ディスプレーができて、新聞をまるまる一つの画面に表示し、めくることができれば別ですが、たとえ新聞に掲載されているすべての記事がインターネットのページにも掲載されていたとしても、一つずつクリックして開けるという動作が必要なために、一瞥して見出しから記事内容を読み取ることできないからです。新聞を読まない人は、新聞を読むとは、隅から隅まで読むことだと勘違いしているのかもしれませんが、私はこの「一瞥法」で読み、気になった記事だけを拾うので、5〜10分、最大でも20分もあれば十分です。

新聞を読まなくても生きて行けますが、読むことを続ければきっと豊かで彩りのある生活を得られるし、それが将来何かの役に立つかも知れない。今度から学生にはこうアドバイスしようと思います。新聞はインターネットのニュースで代用できないと書きましたが、そのインターネットも、そしてTVのニュースも見ないというのはもうこれは論外です。

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