シュモクゼミ
ニューギニアに取材に行かれている某写真家から貴重な写真が届きましたので御紹介します。なんと複眼がシュモクザメのように突き出しているセミです。このように複眼が離れている昆虫としてはショモクバエの仲間が有名ですが、セミでこのような種は全く知りませんでした。現地から、こんなセミに出会ったが御存知でしょうか?という問い合わせだったのですが、はじめセミだとは信じられませんでした。貴重な写真ですが許可を得て公開させていただきます。一体なぜこのように目が離れているのでしょうか。どうやらクサゼミの一種のようで、鳴き声は抑揚をつけながらビーン、ビーン・・・・と鳴くそうです。出現期が極めて限定的で、ほんの数日前から出始め、すでにピークになっているようです。

先ほど某大学のセミ専門の先生にも画像を見ていただいたのですが、恐らく日本にいるイワサキクサゼミの属するMogannia属に近縁のShigatsu属の一種S. bakacicadaであろうということでした。
*尚、写真公開は2日のみ、という条件でしたので、2日後にこの記事は削除させていただきます。

Comments
tomoさん、こんにちは。
すみません、おさわがせしました。また来年をお楽しみに(笑)。
Posted by: Zikade(家主) | April 19, 2008 at 08:22 PM
久々に見に来ましてこの記事を発見、期間限定掲載なので写真を即保存。それでコメントを見て・・・・・・
み、見事に騙されました…。
しかし、「とって付けた」合成でしたか。てっきり本物かと思ってしまいました。なんか悔しいですが面白い企画でした。
ナレーション(そして、また来年の同じ時期に彼は騙されていたのであった…)
来年は騙されない…自信ないです・・・・・・・。
Posted by: tomoⅡ | April 18, 2008 at 12:05 AM
パプアでシュモクバエは見ました...。
Posted by: おいかわ飯店 | April 04, 2008 at 01:39 PM
いやいや、またやられてしまいました。属名、種名が変だなと思ったのですが。毎年騙されています(笑)。それにしてもうまく画像合成しましたね。
Posted by: tsushima | April 02, 2008 at 11:58 PM
楽しい企画をありがとうございます。
実は最初から「お見通し」というわけでもなく、画像を見た瞬間にドキリとしたことを告白します。
でも、画像公開がなぜ2日間限定?と疑問に思ううちに日付が4/1なのを思い出しました(^^)。
Posted by: JG | April 02, 2008 at 11:19 PM
皆さんコメント有り難うございました。
短時間にこれだけのコメントが付いたのは、インパクトの大きさのためでしょうか。それだけお楽しみいただけたのだと思います。
そよ風ふくさんが最後に「(笑)」と付けたり、JGさんが「とってつけたように」と‘意味深’に書かれているように、多くの方はお見通しだったと思いますが、当ブログ吉例のエイプリル・フールのプレゼントです。騙されてしまった方、どうもすみません。
お借りしたシュモクバエの飛び出た複眼を昨年私が宮古島で撮影したイワサキクサゼミに「とって付けて」造った、遺伝子操作ならぬPhotoshop合成です。イワサキクサゼミに似ているのは当然です。ニセ学名をよーく見ると、「四月属バカゼミ」と読めますね(爆笑)。「出現期が短い」のも当然です。四月一日前後しかいません。
このアイデア、思いついたのは数年前シュモクバエの画像を見たときのことで、今年ようやく実現したものです。ちなみに、シュモクバエの場合、羽化後に目が左右に伸びるそうです。
さて、まさかとは思いますが、騙されたアナタ。自己申告するように(笑)。
Posted by: Zikade(家主) | April 02, 2008 at 02:21 PM
や、これはスゴい発見ですね。そろそろ蝉のシーズンだなと思っていましたが、いち早く興奮してしまいました。世の中にはまだまだ知られていないことがあります! 蝉は、ポピュラーな昆虫だと思うのですが、不思議な蝉がいても、地元の人達は関心を持たないから研究者やファン、マニアには知られていないという現実もあることでしょう。まだまだ世の中には不思議があるものですね。
来年の今頃は、沖縄の深い森の奥から「ヤンバルテナガゼミ」などが発見されるかもしれません。新発見の蝉情報、有り難うございます。
Posted by: Paczki | April 01, 2008 at 10:51 PM
熱帯という所はすごいですね。シュモクザメを見てとんでもない形だと思っていましたが、これはもう何と言っていいのやら。スターウォーズを見ているような気がします。土の中でこのような形では動きがとれないでしょうから、羽化の時にビョーンと伸びてくるのでしょうね。飛んでいて何かにぶつかったら折れてしまわないのでしょうか。実物を見せていただきたいです。某写真家とはAさんでしょうか。
Posted by: tsushima | April 01, 2008 at 10:16 PM
ダーウィンもびっくり!・・・・ですね。
Posted by: Ohrwurm | April 01, 2008 at 08:16 PM
とても貴重なものを見せて頂きました。
フォルムは確かに、イワサキクサゼミそっくりですね。それでいて、とってつけたような複眼の出っ張りがすごく違和感あって面白いです。
幼虫も同じように複眼がとび出ているのか、一度ぬけがらも見てみたいですね。
Posted by: JG | April 01, 2008 at 07:43 PM
貴重なものを見せていただき、ありがとうございます。
南の方は、やっぱり不思議な形のものが多いですね。
いつかは、行かねばなりません。(笑)
Posted by: そよ風ふく | April 01, 2008 at 06:52 PM