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May 20, 2008

無いと困るもの、無くてもよいもの

数日前の日本経済新聞に、パソコンと携帯電話とで無くて困るものはどちら?という記事が出ていました。おかれている環境によって答えはいろいろでしょう。酒や煙草、コーヒーや紅茶などの嗜好品とはちがって、個人として使いたいかどうかではなく、周囲が使わないことを許容してくれないということもあると思います。私の場合はパソコンは必須。このブログの更新はもとより、仮に研究にさえ使わなくても、日常の事務的な仕組みがすでにパソコンを前提としたものになってしまっていますから、会議の開催も検診の日程も知ることができなくなりますし、学生の成績管理もできません。

無くても過せるものと、代替は可能だけれども時間や経済的負担が大きくて事実上無理なものの境目ははっきりとしていませんが、たとえば東京23区内に職場も自宅もあって、大きな物を運んだりする仕事でなければ自動車は必須ではないと言えるでしょう。田舎で交通機関が発達していない場所では、自動車やバイク類、せめて自転車の必要性は都会とは比べ物になりません。

私の住んでいる家(東広島市)で考えてみると、最寄りのJRの駅は山陽本線の西条駅と山陽新幹線の東広島駅です。どちらに出るためにも公共交通機関はバスだけ。西条駅の場合、使える路線は2つで、最寄りのバス停までは徒歩10分〜15分。バス乗車時間は15分程度です。一方東広島駅に出るには、一度西条駅に出てからバスを乗り換えなくてはならず、西条からさらに15、6分かかります。こちらは土日は極端に便数が減って間隔が1時間半以上開くこともあるので、特定の新幹線の列車に乗ろうとすると時間のロスは非常に多くなります。

今年に入ってから週に3回通っている整形外科の病院(いわゆる「五十肩」でして・・・)の場合、家から通院すると、西条駅まで40分。そこから徒歩で30分でしょうか。往復2時間半近くかかって、そのうち徒歩が1時間半というのはかなりキツイです。とても週に3回通う気になりません。この病院だけに限りませんが、車で来ることを前提としていて、病院のホームページを見ても、アクセス方法は西条インターからの道順位しか出ていません。近くを通っている路線バスは皆無ですから当然といえば当然です。

田舎といってもまだまだ便利な場所に住んでいてもこんな状態です。自動車を持たずに過すことは可能ですが、どれだけの代償が必要かということも考えてみる必要があるわけです。

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Comments

あまり新幹線には乗ったことは
無いのですが、

幕の内弁当とか食べてる風景が
いいですね。

Posted by: jan | May 20, 2008 at 07:42 PM

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