かきつばた
すっかりご無沙汰してしまいましたが、主にネタ不足が原因です。
昨日、北広島町の八幡高原(湿原)にカキツバタを見に行ってきました。

カキツバタというと伊勢物語に出てくる「かきつばた」の各文字を各句の頭に詠み込んだ在原業平の和歌を思い出します。歌自体まで諳んじていなかったのですが、
からころも きつつなれにし つましあれば
はるばるきぬる たびをしぞおもう
ということのようです。学生時代に友人がこれに倣って、各句の頭をつないで読むと、ある女子学生への想いになっている和歌を年賀状に書いて私によこしたことがありました。私に見せてどうする?
ところで八幡高原はカッコウやホトトギスの鳴き声が響き、アカマツ林からは日が差すとハルゼミの合唱が聞こえてきました。すぐ近くの臥龍山に上るとエゾハルゼミの鳴き声も聞こえましたが、まだピークはこれからのようです。
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Comments
江戸初期の俳人・歌人、松永貞徳の作のようですね。まぁ昔からついまねをしたくなるのでしょう。
Posted by: Zikade(家主) | June 16, 2009 at 05:31 PM
かきつばたといえば・・・
随分前のことですが、とある全国新聞に紹介された狂歌?にこんなものがありました。
業平の折句の歌の真似をせば
たちまち恥をかきつばたかな
詠み人は知りませんが、何をパロディにしたかは判ります。シロートの私でも一瞬で笑える名句でした(^^)。
Posted by: JG | June 15, 2009 at 06:32 PM